こんにちは ふじやん です。
関東は遅い梅雨明け(7/29)になり、7月の日照時間と発電量は散々な状況でした。
まずは、先日報告した東京の日照時間について7月実績を確認してみます。
7/24以降は日照時間が長くなり、7月合計の日照時間を伸ばしましたが、それでも81.1時間にとどまりました。
7月の日照時間が100時間未満になるのは過去130年(1890年~)で6回しかありませんが、今年が7回目となりワースト5位にランキングされました。
東京の7月日照時間ワースト順位
1位 2003年 48.2時間
2位 2006年 59.2時間
3位 1988年 61.8時間
4位 1993年 75.2時間
5位 2019年 81.1時間
6位 1957年 91.9時間
7位 1980年 95.0時間
それでは、7/30と31の発電量を確認します。(各発電所の仕様はこちらです)
7/30の5基合計の発電量は1,890kwh(日想定差+460kwh)、7/31は1,710kwh(日想定差+281kwh)でした。1kw・日当たりの発電量は2.85から2.96kwhにアップしました。
月間発電量は36,232kwhで想定発電量との差異は-8,824kwhから-8,083kwhに減少しました。
想定比-18.2%の81.8%でした。ラスト3日間は日想定を上回り追い上げましたが焼石に水でした。(^_^;)
では、昨年と比べるとどうでしょうか。
注:5号基は昨年7月下旬に稼働したため除いています。自宅屋根は含みます。
昨年7月の40,796kwhに対して今年7月実績は28,456kwhで-30.2%の69.8%でした。
自宅屋根を含む7月発電量は、37,088kwh(想定比-18.9%の-81.1%)に留まり、今年6月だけでなく1月も下回りました。(^_^;)
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