太陽光発電と伊豆高原のブログ

横浜から伊豆高原に2019年1月末に移住しました。野立太陽光発電を霞ヶ浦近辺で立上中のため茨城に活動拠点をオープンしました。太陽光発電と横浜・伊豆・霞ヶ浦近辺の情報やDIY、株式投資の情報を掲載しています。

タグ:1号基

こんにちは ふじやん です。

太陽光発電1号基は2017年9月に稼働しましたので、6年が経過しました。

そこで今日は1号基の6年間の実績(売電額)をチェックします。

1号基↓ 所在地:土浦気象観測所近隣
20210511DSC_0199
1号基の仕様:パネル約56kw、パワコン約50kw、南向き、仰角10度 

6年間の売電実績です。
20230926No1実績
う~ん、6年間とも販売施工会社の想定売電額をかなり下回りました。(^_^;)

1~3号基は同じ販売施工会社の物件ですが、2~3号基の5年間の実績はまずまずです。
注:1~3号基の所在地は土浦気象観測所の近隣です。

1号基:6年間とも全て想定を下回る。
 想定=985万円、実績=874万円(6年間)想定比 -11.3%
2号基:5年間のうち4年間は想定を超過。
 想定=1,257万円、実績=1,270万円(5年間)想定比 +1.0%
3号基:5年間のうち2年間は想定を超過。
 想定=1,182万円、実績=1,181万円(5年間)想定比 -0.1%

また、太陽光発電への投資は表面利回り10%以上を目安に行っていますが、1号基の実績は9.5%で届いていません(売電実績の表の最下行をご参照)。

1号基はどうしてこういう結果になったのでしょうか?
原因を考えてみます。

◆原因の推測
(1)影とパネル汚れ
1号基は南を向いていますが、パネル(アレイ)の西側に樹木と電柱があり午後はその影が西側のパネルにかかります。
また、パネルの後ろに林がありその葉っぱが落ちてパネルが頻繁に汚れます。
1年目が一番実績が良いのは、比較的に汚れが少なかったためと思います(たまに清掃してもすぐに汚れが付着します)。
(2)日射量
2年目~5年目が1年目より悪化したのは、パネルの汚れに加えて日射量が1年目より少なかったためと考えられます。
20230926No1つくば日射量
6年目の日射量は1年目より増えたものの、更なるパネル汚れと電柱と樹木に加えて竹の影響で影が増えて発電量が低下したものと考えます。

つくばと1号基所在地の日射量の差も影響を与えますが、2号基と3号基も土浦近隣にあり日射量の変化は似ていると考えられます。

8月下旬にパネル近くに生えて来た竹をカットしましたので、9月~は少しでも改善することを期待したいと思います。




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こんにちは ふじやん です。

太陽光発電1号基は2017年9月に稼働しましたので、既に5年が経過しました。

そこで今日は1号基の5年間の実績(売電額)をチェックします。

1号基↓ 所在地:土浦近隣
20210511DSC_0199
1号基の仕様:パネル約56kw、パワコン約50kw、南向き、仰角10度 

5年間の売電額です。
20221010No1baiden
う~ん、5年間とも販売会社の想定売電額をかなり下回りました。(^_^;)

1~3号基は同じ販売施工会社の物件ですが、2~3号基の4年間の実績はそれほど悪くありません。

2号基:4年間のうち3年間は想定を超過。
    想定=1008万円、実績=1007万円(4年間)
3号基:4年間のうち2年間は想定を超過。
    想定=947万円、実績=947万円(4年間)

◆原因の推測
(1)影とパネル汚れ
1号基は南を向いていますが、パネル(アレイ)の西側に樹木と電柱があり午後はその影が西側のパネルにかかります。
また、パネルの後ろに林がありその葉っぱが落ちてパネルが頻繁に汚れます。
1年目が一番実績が良いのは、比較的に汚れが少なかったためと思います(たまに清掃してもすぐに汚れが付着)。
(2)日射量
2年目~5年目が1年目より悪化したのは、パネルの汚れに加えて日射量が1年目より少なかったためと考えられます。
20221010mj-tsukuba

発電量が想定に届かない主たる原因はやはり上記(1)かと思います。(2号基、3号基も土浦近隣にあり日射量の変化は同様と考えられる)

なお、1号基の取得価格(発電設備+土地)は1,508万円です。平均売電額は約148万円/年ですので、表面利回りは約9.8%(=148÷1,508)になります。(注:取得価格に工事負担金やフェンス費用を含まず)



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こんにちは ふじやん です。

太陽光発電1号基は2017年9月に稼働しましたので、既に4年が経過しました。

そこで今日は1号基の4年間の実績(売電額)をチェックしてみます。

1号基↓ 所在地:土浦近隣
20210511DSC_0199
1号基の仕様:パネル約56kw、パワコン約50kw、南向き、仰角10度 

4年間の売電額です。
20211005-no1a
う~ん、4年間とも販売会社の想定売電額を下回りました。(^_^;)

5号基↓は3年間とも想定を上回りましたのでそれとは好対照です。


1号基は南を向いていますが、パネル(アレイ)の西側に樹木と電柱があり午後はその影が西側のパネルにかかります。

また、パネルの後ろに林がありその葉っぱが落ちてパネルが頻繁に汚れます。

これらのことが発電量が想定に届かない原因かと想定しています(太陽光発電所を検討する際の要注意事項かと思います)。

なお、1号基の取得価格(発電設備+土地)は1,508万円ですので、表面利回りは約9.9%(=149÷1,508)になります。(注:取得価格に工事負担金やフェンス費用を含まず)



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