こんにちは ふじやん です。
前回までにパネル4枚を架台に載せましたので、残りは4枚です。
昨日9/22もホイストロープでパネルを吊り上げ、
雨が降り始める前になんとかパネル2枚を載せました。
残る2枚は、庭に置いてある運用中のパネル↓です。
そのためこの2枚はチャージコントローラーやバッテリーなどの機器が準備できてから移動することにします。
先日、パネルを載せる作業の合間に、最初に載せたパネル2枚とソーラーチャージコントローラーの動作テストを行いました。
今まで、オフグリッドソーラーではPWM方式のチャージコントロ-ラを使用していました。
60Aのタイプで2,530円です。30Aタイプだと1,690円です。
MPPT方式(注)の方が変換効率が良いと言われていますが、PWM方式のコントローラーより割高でした。
注:MPPT(Maximum power point tracking)最大電力点追従制御は、チャージコントローラーまたはパワーコンディショナーなどが太陽電池からの電圧と電流の積である電力が最大になるように電流を取り出す制御方式。 オングリッド(電力網へ接続される)で使用されるパワコンでは、ほとんどMPPT方式が採用されているが、小出力のチャージコントローラーにおいては安価なPWM(Pulse Width Modulation)方式が主流でした。 |

30Aタイプで11,999円です。
チャージコントローラーを購入するためネットを見ると、MPPT方式のコントローラーが格安で販売されていました。

なんと、60Aタイプで2,599円です。PWMとほぼ値段が同じでしたので、即ポチッとしました。
そして新規購入したMPPTと手持ちのPWMソーラーチャージコントローラーをパネルの下に仮設置しました。(コントローラーは別途注文したプラボックスに収納する予定です)

↓の写真では、バッテリーの充電電流は、右のMPPTが3.9A、PWMが3.4Aです。

上の写真は理論通りの内容ですが、しばらく見ていると逆になることも多々あり、どちらが良いのか判別できません。
バッテリーを充電中の電圧です。右がMPPTです。

MPPTからDB2(ディープサイクルバッテリー2)、PWMからDB3(左の写真)を充電中で、右の方が0.2V充電電圧が高くなっています。
しかし、夕方になって今日の充電が終了した後のバッテリー電圧を見ると両方とも24.8Vで同じでした。

う~ん、(今日のテストでは)性能差がわかりませんでした。
パネル1枚~Max4枚毎にチャージコントローラが1台必要になりますので、手持ちのPWMコントローラーと合わせて運用し、違いがあるかチェックしたいと思います。
(複数毎のパネルを同じチャージコントローラーに並列に繋ぐ場合は、逆電流防止ダイオードを付ける必要があります。パネルの直列接続は最大入力電圧を超えるため不可です)
それでは、9/21~9/22の発電量です。(各発電所の仕様はこちらです)
9/21の5基合計の発電量は872kWh(日想定差-360kWh)、9/22は1,320kWh(日想定差+88kWh)でした。

9月の発電量は26,282kWhで想定差は9/20の-554kWhにから-826kWhに拡大ました。

昨年9月との差異も9/20の-375kWhから-473kWhに拡大しました。
う~ん、すすき梅雨(秋雨)と台風12号がダブルで影響しています。(^_^;)
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