こんにちは ふじやん です。
12/17の記事において「不動産投資における表面利回りと実質利回りの差異」を検証しましたが、
今日は、(野立)太陽光発電の表面利回りと実質利回りを検証し不動産と比較したいと思います。
不動産の表面利回りと実質利回りの資料を再掲します。
注:東葛マンションと横浜マンションは居住用に購入したため賃貸転用時の簿価を使用しています。単位は万円。
注:実質利回りは、(年賃料-年経費)÷(取得価額+諸経費)で計算しています。単位は万円。
(野立)太陽光発電の表面利回りです。
表面利回りは平均では10.1%です。10%を目安に購入しましたので妥当な値と思います。
注:表面利回りは、年売電額÷取得価額で計算しています。4号基と5号基の工事負担金は取得価額に含まれています。
次は実質利回りです。
注:実質利回りは、年収支÷(取得価額+工事負担金+諸費用)で計算しています。
実質利回りは5.2%で、表面利回りのほぼ半分です。それでも、不動産の3%よりは良い値になっています。
借入額によって実質利回りは大きく変わります
5号基はローンがないため実質利回りが高くなっています。これは4号基をフルローン(土地除く)で取得したためであり、ローンは4号基と5号基で折半で考えたいと思います。
ローンがない物件を比較すると、不動産の東葛戸建ての実質利回りは5.1%で、太陽光発電5号基は9.5%です。この差が不動産から太陽光発電へ軸足を移した理由になります。
また、ローンを除く実質利回りをみると、不動産の平均が4.9%、太陽光発電は8.6%です。
それでは、1/10~1/11の発電量です。(各発電所の仕様はこちらです)
1/11の5基合計の発電量は1,333kWh(日想定差+324kWh)で、1/12は652kWh(日想定差-357kWh)でした。

月発電量は11,637kWhで想定比は1/9の+566kWhから+532kWhへやや減少しました。

前年同月比は1/9の+568kWhから+1,018kWhに大きく拡大しました。
今日1/12は雨が降り発電量が低下していますので想定比プラスが更に減少していると考えられます。早く天候が回復すると良いのですが・・・
筆者のプロフィールはこちらです。
人気ランキングに参加しています。下のボタンをポチッと押して応援をお願いします。ボタンを押すと人気ランキングが表示されます。
太陽光発電の関連情報がたくさんあります。
にほんブログ村
太陽光発電ランキング
パソコンの方はCTRLキーを押しながらボタンをポチッと押すとこのページを表示したまま、ランキングが別ページに開きます。
別荘生活・田舎暮らしの情報はこちらです。
にほんブログ村
週末別荘生活ランキング
太陽光発電の物件探しはこちらです。
メガ発
https://mega-hatsu.com/
タイナビ
https://www.tainavi-pp.com/
エコの輪
https://www.taiyo-co.jp/
スマエネ
https://sma-ene.jp/